鳥籠姫と王樹の実 1巻

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カオスな作品だった。ギャグだったりシリアスだったりで、キャラも展開も唐突。
謎の遊戯を展開する上様、えずく妖精魔草、孫子を叩きつける古澄。
笑えるからイイけど、この作品の方向性が分からんな。


・「まさか、全員聞き上手……?」
・背中の魔草が大きく左右に揺れて気持ち悪そうな顔をしている。おんぶ酔いだ。
・──艶やかなご婦人。あなたは私を魅了してやまない。
 ──ところでケーキがなくなって淋しいのですが。
 ──どうにかなりませんか?