う゛ぇ〜 ( ´Д⊂・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚



「今日の出来事」
P17n考察終了、てか断念。
・何故かSFCトルネコの大冒険をやってみる

ループ発生・崩壊の原因、循環世界の構造がはっきりとしない。
そのために0日目の澄香達との交わりなんかはいまだに理解できん。
また親父は何をどこまで知り関わっているのか、ってのも謎。
重要人物っぽさは醸し出ているがどう重要なのか分からない。
みゆ、さよりシナリオのためだけの人物というわけでは…ないよな?
他にも靄がかかったような部分が盛り沢山…。

いや、一応理解できている部分もあるんだよ、でもそれを思考すると大抵矛盾にぶつかる。
タイムパラドックスという矛盾に。
てかそれを飲み込んでのゲームなのだろうか?そうだったらズルいな。腐り姫を思い出すよ。

まあね、そんな世界構造がどうとかいうのがメインテーマでないというのは分かってますよ。
そんなのばっかにこだわってたらever17みたいなカラッポなゲームに成り下がるだけだからな。

「ようやく気付いた。ただ単に、自分で踏み出せば良かったんだ。それだけのことだったのさ。」
この言葉に集約されてると思う。
自身を嫌悪しつつもその状態から抜け出せない。そんな主人公が周囲の人間を通して生き方を見出す。
これは2ndLoveやCROSS†CHANNELに似たものを感じるな。

そしてやはり無駄に哲学チックな主人公の性格をはずしてこのゲームは語れない。
ある所では考えさせられ、ある所では感銘を受け、ある所では笑わせてくれる。
世界に対する認識、樹の傷の解釈、みゆとのやりとり、どれも最高に良かった。

書淫を越えはしないがこのゲームに出会えてよかった。