under 2巻

各キャラの描写がすばらしいな。悩みや弱さや成長やらで魅力出まくり。
俺がラノベに求めていることの大きく一つは、こういう魅力あるキャラクター性なんだよなぁ。


さりげに1巻から2ヶ月経過。そこで唯人が直面する通過儀礼《イニシエイション》。
この流れはあってしかるべきだよなぁ。成り行きで戦いの非日常に入った主人公には、
恐怖や目的と向き合うことで初めて一人前になれるんだな。


そう考えると「灼眼のシャナ」の悠二なんかはどんだけ意志強いんだって話だな。
1巻でほぼ覚悟完了してるし。


兄貴が使ってた鏡の能力は未使用か。これができたらマジ戦闘に幅できるだろうなぁ。
密室の能力も今後活躍するかもしれんし。イイ感じに広がっていくなぁ。