RTDリーグ決勝、そして番組終了

まずは何より、決勝戦凄すぎた。
コバゴーの普段見せない険しい表情、瀬戸熊の牌も揃えられないほどの手の震え、
コバゴーからの海底回しに苦しむうっちーの長考、最終戦オーラスまでもつれ込む超僅差の決着。
魂削った戦いだったわ。心震えた。麻雀駅伝2018の予選会以来だなこの凄さは。
そういえば、あそこで盛り上げてくれたのも神掛かった危険牌連続回避をしたコバゴーだった。


正月の勝負運ランキングの1〜3位と最下位の戦いだったてのは後から気づいた。
それで最下位のコバゴーが優勝しちゃうんだもんな。でも過去3年の戦歴見る限り順当な結果だしね。


そしてRTDリーグ終了の発表ですよ。一晩明けてから記事を書いているが
久しく味わっていなかった中々の喪失感。最終戦の感動が大きいだけに尚更。
なんだろ、例えると3×3 EYES全部読み終わったときとか、空の軌跡FCクリアしたときとか。
理由は色々あるよね。元より藤田社長の道楽、Mリーグ発足によるスタッフ不足、視聴者分散の抑止、
雀士の負荷(予選9日間くらい大したことないか)、そもそも赤字。


自分としてプラスに捉えるならば、惜しまれるタイミングで終わったほうが良いとも言うし、
マンネリが来ないうちに有終の美を飾ったとも言える。ほとんど同じ意味かw
競技麻雀の面白さってのを知ることができたし、これからも麻雀番組は見るけれど
RTDなくなったことで頻度は減りそうだね。Mリーグは開始早いし放送多すぎるしガチ感薄いし。


Mリーグと違って個人戦だから雀士へのフォーカスが多く、対局・インタビュー・控室・解説と
各場面でそれぞれの個性が強く感じられるのが最大の良さだったと思う。
2chからニコ・ひままでずっと読み専だった自分がコメ打ち込みまくるくらいに夢中になれた。
1年目は途中から視聴だったが、2・3年目はほとんど見逃すことはなかった。ほんと、3年間楽しかった。