戦う司書と世界の力

0322
ハミュッツの『本食われ』能力発動。ルルタ主人公化。そしてまさかの元気玉展開。
自分自身の拡大解釈による仲間召喚や、チャコリーやルルタによる魔法権利の譲渡と、
能力設定を上手く物語に絡めたなぁっていう印象がある。


やっぱ仲間復活は嬉しかった。まさか現役のイレイアさんが見れるとは。どんだけ高飛車キャラだよw
やっぱモッカニア強ぇ。物量作戦が凶悪だ。そして引きこもったイイキャラだ。
最後まで裏方的位置づけだったがハミュッツの死に際は良かったな。ここに来てヴォルケンカッケェw


伏線や能力設定が上手い作品だったな。絵師も助けて独特の世界観が出ているのも良かった。


・魔法権利の譲渡。チャコリー=ココットは力の全てを譲渡する。
 対象は、ルルタのためになりたいと、心の底からから願う誰かへ。
・「なんであんただけ若返ってるんだ!」
・ルルタは涙に濡れながら、首を横に振った。
 そんなこと、気にすることはない。ほんの一瞬だったよと、声なき声で語っていた。