愛と友情と復讐の話


[今日の出来事]
巌窟王を一気に最終話まで

巌窟王
第16話から第24話まで連続視聴。すげぇ…何この怒涛の急展開。
いや、伯爵の復讐という流れは変わってないんだが、物凄い勢いで崩壊していく。

特に第18話「決闘」のフランツVS伯爵のシーンはただただ圧巻…。
見ててしばらく体が固まっちゃったよ…アニメでここまで衝撃を受けたのはエヴァ以来だ。
あの甲冑、エヴァのように搭乗者に対して神経接続が行われてるのな。
甲冑自体も血みたいのが出るあたり人間に似せた生態マシンかと。
それでもう決闘中のフランツの叫び声が…聞いてて辛い。どんどんと切り刻まれて死にゆく様はショックだったよ…。

そして第22話「逆襲」。乱心したフェルナンが戒厳令発令によるパリ制圧→甲冑を纏って伯爵の下へ。までの流れが鳥肌もの。
俺的にこの話が演出・音楽・声優演技・ストーリーの全てが最高潮だった。

ラスト締めに甘さを感じたが、総じて見れば些細なこと。
終わってみて思ったが、この作品って物凄い名作ではないだろうか。
もう俺にとって忘れられない作品になりそう。


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やっぱまた一から勉強したほうがいいと思った…めんどいなぁ。


ネギま
なんでもトーナメントの組み合わせは赤松がサイコロ振って適当に決めたものらしい。
いくら自身の中でキャラが確立されているからといって、それで話を描けるものなのか…すげぇな。

最近やたらとネギまの考察文が多くて、一部での赤松の神っぷりをヒシヒシと感じる。
その文は大抵やたら長文で読む気が即失せるんだが、ちょっと流し見てみるとなるほど、
伏線の張り方やキャラの置きかた、作品構成などの随所に赤松の凄さを感じずにはいられない。

俺も信者面してるなら単行本買うべきだよな…。